今年度から上進時期が4月に変更になりましたが、ベンチャー隊への上進は9月に実施されます。
そのため、中学3年生は、このキャンプがボーイ隊として最後の活動になります。
私がかかわった4年間で、江南第1団として2泊3日のキャンプは初めてです。
ちなみにキャンプとしては、平成24年は日和田高原で開催された3県合同キャンボリーの1TCで5泊、
平成25年は山口県きらら浜で開催された日本ジャンボリー16NJで9泊、
平成26年は長野県松川青年の家で行われた団集会で2泊、
今年は16NJと同じ場所で開催された世界ジャンボリー23WSJでバス泊を含め11泊の活動をしています。
また、その間にも他団との合同キャンプや班キャンプも行ってきました。
それでも、隊長は中学3年生がボーイ隊として最後となるこのキャンプに力を入れていました。
計画は、ローバースカウトでもある副長に協力してもらい、
活動には、団員に参加要請をして、協力いただきました。
今回の活動報告は、同じような写真でも班やスカウトが違いますのでかなりの数を掲載しました。
そのため、1日ずつページを分けました。まずは1日目から。
午前8時30分、江南駅に集合し名鉄電車で新鵜沼経由で新岐阜駅に、
岐阜から東海道線で大垣に向かい養老線に乗り換え池野駅で下車。
ここから大垣市野外活動センター(野活)まで約5kmを徒歩で向かいます。
野活は南北に広がっており、管理棟の南側で広々と設営しました。 |
テント設営の基本でもありますが、夜に降雨の予報があるためテント周りに雨浸入防止の溝を掘りました。 |
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今回は立ち窯を使わないので、竹で工作を行います。作るものは決まっていません。 |
両班とも、何を作るのでしょうか。竹はしっかり縛らないと紐が滑るからね。ロープ結びの練習には打って付けです。 |
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フクロウ班は、物干し場が完成し、次を検討中のようです。竹2本をはさみしばりで作ったものの自立しないのですじかいしばりで補強した模様です。 |
ワシ班も物干し場を作り、自立させるためにヒモを張っています。立ち窯を作るのは、マスターしているけど、三脚の作り方、8の字しばりも教えたつもりだけど、違ったかな? |
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暗くなる前に夕食を作ります、包丁は気をつけてね。日没で刃物の使用は禁止です。 |
火付けを火打石風にマグネシュームでやろうとしています。うまく火を起こせたかな。 |
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真剣な表情です。火はしっかりついているのかな。 |
なべ3つ、立ち窯だったら一度には炊けなかったでしょう。一つ蓋がないけど、灰がたっぷり混ざりますよ。 |
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副長に、なにやら指導を受けているようです。手に持っているのは、なんだろう。 |
二班が同時に食べています。立ち窯制作からだと時間差が出来るけど、かまどがあると順調ですね。 |
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フクロウ班の夕食です。メニューはカレーにかぼちゃのサラダです。 |
ワシ班です。ご飯とルーが残ってますが、完食しましたか。 |
夕食後、グリーバー会議を行い、初日の感想、翌日のスケジュールなどの確認を行いました。
実は、このホームページの制作者は初日の夜からの参加です。
撮影していただいた写真に計画書を見てキャプションを掲載しています。
?な点は、ご容赦を。
スカウトをキャンプ場まで引率してきたローバーのK・Nさん、お疲れ様でした。