活動計画では、7月は水泳訓練になっていました。
ほとんどのスカウトが、水泳のターゲットバッジを取得済みです。
そこで、これまで挑戦したことがない活動は?
ベンチャースカウトがプロジェクトでボルダリングに挑戦しています。
ボーイ隊でも、ボルダリングに挑戦してみよう。
集合したのは4人だけ?世界ジャンボリーの前としてもさみしいね。ボルダリングには挑戦したいけど、部活で参加できないという子もいました。 |
ジムでは、初心者のための指導を受けます。まずは、ケガをしないように注意事項を受けます。 そして、ボルダリングのプロジェクトを達成したベンチャースカウトの指導で準備運動を行いました。 |
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準備運動終了後、ルールについて指導を受けます。奥で登っているのが指導に同行してくれたベンチャーです。 |
壁面に付けてある石、ホールドと言うそうです。これに色分けされた番号が付けられています。白がビギナー用でその上がピンクの番号です。 |
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白は10コースあり、ピンクは15コースありました。色分けされた等級は8等級あり、その上に初段と2段も設定されてました。 |
白を指導者に譲って、スカウトはピンクからスタートしました。このスカウト、スムーズに登っていると思ったら経験者でした。 |
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初めは、みんなスムーズに登っています。右は副長です。 |
スタートのホールドを掴んで足もホールドに乗せてスタートします。この辺りは、まだまだ余裕です。 |
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若い副長です。最近は運動してないからと言っていましたが、若さでどこまでいけますでしょうか。 |
スカウトに挟まれて頑張っているのは、隊長です。5コース位まではみんな順調にクリアしていきます。 |
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注意事項の中で、人が降ってくるので近くには立たないよう注意されていました。確かにボルダリングでは、人が降るという表現も分かりますね、 わたしもいきなり降りましたから。 |
コース番号が上がってくると指定されたホールドが分かりにくくなってきます。それに下見ではないですが、スタートする前にルートをイメージする必要になってきます。 |
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ピンクの8級で手こずるようになったスカウトが、ビギナー用の白の初めから登りはじめ、ここが9コース目です。左側は熟練と体力を必要とするところです、念のため。 |
この白の9コースは、リーダー達が手こずったのに軽々登っていきます。でもこの辺りで、改めてインストラクターから登り方の指導を受けました。 |
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私は9コースで体力的に断念しましたが、関副長は10コースで手こずっており、スカウトにルートを教わっていました。 |
イメージできますでしょうか?白10番のスタートポジションですが、次のホールド位置は90度曲がった所にあります。もうこの段階で体のひねりや伸びが必要になってきます。 |
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画面左下からスタートして、体のひねりなどを使って登り、左手の位置がゴールのホールドです。 |
壁面にはホールドが一杯ついていますが、どれでも掴んでよければ誰でも簡単に上下左右移動できてしまいます。 |
ホールドは、ぶら下がるものかと思ったら、ご覧のように横からしか掴めない(?)のが出てきます。 |
多少経験がある彼は気持ちよく登っていきます。 |
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リーダーが苦戦していた白10コースのお手本を示してくれたベンチャースカウトです。「こうすれば、高い位置のホールドも力を使わなくても確保できるでしょう」と言われても……。 |
これ、写真が傾いているわけではありません。体力が落ちて体重が増えているリーダーには近づくこともできません。 |
ベンチャーが挑戦していたボルダリングプロジェクト、気にはなっていました。
私もスカウトと一緒だから挑戦できましたが、何事もやってみる価値はありますね。
たまにはスカウトに指導されるのもいいかも。
本来は水泳訓練の月なのですが、参加人数が4名だったので、来年もありかな。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。
午後からは、班集会を行いました。