市開催行事の奉仕活動

パイオニアリング in こどもフェスティバル





江南市は、毎年5月の第4日曜日に「こどもフェスティバル」が開催されます。

その催事の一つに、ボーイスカウトが制作するパイオニアリングが有ります。

パイオニアリングは、荒野や開拓地で暮らすような本格的な設備を作ることをいいます。

スカウト技能の経験を積んだチームワークのもとで完成できるスケールの大きな工作物です。

橋などの大きな工作物を協力して作りあげることができる喜びを感じとることを目的にしています。

とは、言っても一般のお子さんが体験するためスカウト任せもできません、要は指導者でチェック。





フェスティバル当日は、すいとぴあ江南の館内や屋外で様々なイベントが開催されます。
ボーイスカウトでは、モンキーブリッジというロープと縛材を使った橋を制作します。
縛材とは、ボーイスカウトでは工作物に使う丸太や竹を言います。
毎年好評なイベントでご覧のように、順番待ちの列が閉会まで途切れることがありません。




朝10時に催事開始のため、前日に制作することになります。午後から団委員やボーイ隊が集合し、制作に取り掛かります。ボーイ隊のスカウトはジャンボリー訓練や部活で参加したのは二人だけでした。


 

まずは、橋脚の基になる丸太を組んでいきます。スカウトの参加が少ないのでマンツーマンでの指導です。橋脚の交点の高さを合せましたが、この場合は高さが違っていても面白いとは思いましたが、見栄えも必要です。




橋脚を組んでいる横では、パイオニアリングのプロ(?)がロープの準備に取り掛かっています。ローバーやベンチャースカウトの手伝いもあり、順調に作業は進んでいきます。


 

橋脚やロープを張る基礎部分も準備でき、立ち上げます。立ち上げてみると、意外と高いモンキーブリッジになりました。下げようかとの意見も有りましたがほとんどやり直しになるので、監視を強化して進めることになりました。




欄干部分のロープで橋脚を固定します。固定用横木に「巻き結び」、「ふた結び」で固定して行きます。


 

橋脚にステップを取り付けて行きます。例年延500人以上の子供たちが上り下りするのに耐えるようにしっかり結びつけます。ローバーのチェックも入ります。




欄干と渡り綱を繋ぐロープを調整して行きます。まだ、しっかり張っていないので調整も難航しています。


 

そこに脚立が登場し、調整も一気に進行しました。最終的にはフェスティバル当日の朝にロープを張って確認することになりました。




モンキーブリッジの設置場所は、芝生広場のすぐ横で日陰が一切ありません。テントも設営しましたが、休む暇があるかな〜。


 

完成したモンキーブリッジです。ロープが緩んだ状態でフェスティバル当日を迎えます。




ロープの張りを調整する前に、渡ってみるとかなり沈み込みます。裏画面はロープ調整後に重量級が渡ってます。


 

ロープをしっかり張っていないと揺れが大きく楽しいようです。だけど大きな悲鳴を上げていたけど、本心なの、ワザとなの、どっちなんだい?




最初の体験者はガールスカウトでした。だけど「男のボーイ指導者はモンキーブリッジから離れて!」ウ〜ン微妙な年頃です。

 

この子もガールスカウト。しかし、しっかりガードさせていただきました。




我が江南第1団のビーバースカウトも来ました。ビーバースカウトにとって、2m以上の高さは迫力あるでしょうね。一般体験者の子が「怖いけど、楽しい」と何度も並んでた子もいました。

 

モンキーブリッジの撤去前に休憩を兼ねて他のイベントを訪問し、車いすの体験をしました。




撤去する前に欄干なしで綱渡りを体験したいと、橋脚を倒さずに欄干のロープをはずしていきます。


 

太いロープ1本にすると橋脚が倒れるため3本のロープのまま渡りますが、やはり手を離して渡れません。




ぶら下がった状態で渡れるか、まぁいろいろ挑戦してください。組み立てと違って解体はすぐだから、気のすむまでどうぞ。


 

ボーイ隊は、モンキーブリッジの解体撤去後スカウツオウンを行い、無事に終了したことを感謝していました。



このイベントは、毎回好評を頂いています。

大勢の子供さんが切れ目無く並んでいただき、楽しんでいただけたようです。

父兄にも声を掛けましたが皆さん遠慮しました。

大人でも十分に渡ることができますが、子供が並んでいると気がひけるようです。

しかし、体験者の多くが女の子のような気がしたのは私だけ?

事故も怪我も無く、無事に終了できたことにお礼申し上げます。

制作者の皆さん、誘導・安全監視のみなさん、お疲れ様でした。