平成26年6月度 1団・3団合同隊集会

カ ヌ ー 訓 練

平成26年6月15日 場所 :八百津町B&G海洋センター



6月の隊集会は、カヌーに挑戦です。

年プロでは料理対決でしたが、3団からカヌー訓練のお誘いがありました。

リーダー間でも異存はなく、プログラム変更です。

マリンスポーツの好きな私も、カヌー?どこで体験できるの?

私設のところかと思っていたら、公営の施設でした。

木曽川のカヌーといえば渓流下りを考えてしまいます。

下見の際、穏やかな水面でこんな施設があるのかとビックリです。

下見の日は、八百津高校のボート部がいろんな種類のボート、カヌーで練習してました。

カヌー訓練は、危険と隣り合わせですが、安全に配慮された指導が以下で確認できると思います。



本日お世話になる、海洋センターです。木々の間から覗いている水面は木曽川です。

 

着替えを済ませ、あいさつします。「よろしくお願いします」




お世話になるスタッフの皆さんから一人ずつ挨拶をいただきました。

 

まずは、準備運動です。しっかり体をほぐしましょう。気温は上がってきますが、水温は低いですよ。



それぞれバディーの確認です。ハンドブックにも記載がある水辺での基本です。

 

カヌー各部の説明を受けます。漕ぎ手の前に進む船が「カヌー」で、漕ぎ手の後に進む船が「ボート」です。私も初めて教わりました。



バディーで一艇ずつ川まで運びます。落とすと割れてしまうそうです。あわてずしっかり抱えて運んでください。

 

最初はA班がカヌーに、B班がドラゴンカヌーに挑戦です。ライフジャケット(救命胴衣)の機能、着用の仕方をしっかり理解しましょう、これもハンドブックに有りますね。



B班のドラゴンカヌーから紹介します。8人の漕ぎ手と操舵手(というのかな?)1名の9人乗りです。操舵手は当然スタッフです。
 

上流の八百津橋(県道83号)まで上って行った帰りです。救助艇に乗せてもらって撮影しました。(撮影より操船したいな)



救助艇のスタッフの計らいで記念撮影しました。スタッフまでピースいただきました。
 

離れる際に、あえて波を立てて行きます。水面が穏やか過ぎるのでチョッとサービス(?)です。



B班のドラゴンカヌーです。アップの写真は3団に掲載されていましたのでリンクさせていただきました。写真をクリックしてください。

 

川岸でパドル操作や乗り込み方法を教わり、いざ出発です。
まだ、緊張した表情分かりますでしょうか?



カヌーが一列に並んでいます。これから何をするのでしょうか。これも写真をクリックしてください。

 

慣れるまで、意外に早い様子。ドラゴンカヌーよりこちらのほうが自由で楽しそうです。周りをマリンジェットが警戒にあたってました。



時間です。一斉に戻ってきます。指導者も一緒に出かけましたが感想いかがですか。

 

手前は、1団の副長です。子供より早そうなんだけど。



航跡を見ると結構なスピードが出てるようです。気持ちいいでしょうね。

 

こちらは、終わるのを惜しみながら、ゆったりと戻ってきています。



お借りしたカヌーはしっかり水洗いをして、乾燥、格納します。

 

ドラゴンカヌーも水洗いします。さすがにこのカヌーは水面からクレーンで上架しました。


カヌーの清掃を終えて、お楽しみのバナナボートです。

 

バナナボートも言ってみれば風船ですから、落として擦らないように。



ハイパワーのマリンジェットに曳かれて出発。まだ、余裕ですね。いまに見てろ。

 

バナナボートは、スピード感もいいのですが、曳き手はバランスを崩すように走りますから……。



全員ドボン!曳き手も観客もこれが楽しいんですよ。水温は結構低かったようです。

 

こちらも同じく落水しました。水上でバナナボートに昇るには結構体力が要りますよ。



川から上がってシャワーを浴びて着替えしました。本日最後のバディー確認です。全員揃っていますね。
海洋センターの皆さん本日はありがとうございました。

 

球場の応援席で遅めの昼食を摂りました。今日はウォーターアドベンチャーいただきですね。


海洋センターで閉会セレモニーを行いました。表彰品を3団が用意してくれていました。ありがとうございます。

 

1団は7月の活動がグリーンバー会議の前なので、木陰で連絡事項等確認しました。
今日の感想は?



本日は、オリエンテーションに始まり、一人乗りカヌー、ドラゴンカヌーの訓練、

カヌーのメンテ体験、バナナボート体験と4時間の活動でした。

艇庫には、まだ小さなヨットも有りました。

ヨットは、操船説明や艤装にも時間がかかりそうで、スタッフの人数も必要でしょう。

それでも、1団の人数とヨットだけの訓練なら可能ではないかな。

根気よく賛同者を増やして、ヨット訓練を実現させよう。

風と戯れる、きっと楽しいと思うよ。

3団の皆さん、ありがとうございました。

参加された皆さんお疲れ様でした。

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