B P 祭

平成24年2月19日 於:北野天神社

BP祭のBPとは、ボーイスカウトの創始者であるベーデン-パウエルの愛称である。
ボーイスカウトでは、ベーデン−パウエルに敬意を表するためにBP祭として団集会活動を行っている。
当団では、彼の誕生日である2月22日に近い日の2月19日に行います。

ビーバー隊とカブ隊のスカウト達が、BP祭を盛り上げるために、工作活動を行ってきた。
また、すでに除隊している元カブ隊長が、ベーデン−パウエルの生涯を紙芝居にまとめてくださった。

この紙芝居「ベーデン−パウエルの生涯」は、別途ホームページに掲載する。

 
BP祭を北野天神社内にある天神会館をお借りして行います。国旗をはじめ各隊旗を掲げ厳粛な雰囲気の中で始まります。 国旗儀礼の後、ベンチャースカウトの指揮で連盟歌を斉唱します。中央に並んでいるのは、飲物ではありません。 
   
続いて、団委員長のあいさつです。スカウト達も姿勢を正して聞いています。   各隊のリーダーや父兄も参加しています。
   
ビーバースカウトも凛々しくなってきました。  カブスカウトは、四名の参加です。
   
ボーイスカウトは、中学校のテスト期間前日とあって大半が欠席で3名と寂しい状況です。ベンチャーも試験に掛かり1名のみです。学業あってのボーイスカウトです。 カブ隊は、団委員長のお話の後、章を全員の前で授与します。どこと無く緊張している感じです。
   
 いよいよ問題の缶の登場です。団委員さんが大きなローソクを点灯しています。 それぞれの缶の中には、小さいローソクが立ててあります。それに献火します。中のローソクにうまく献火できますでしょうか。
   
 消灯して幻想的な雰囲気になりました。幼いスカウトにとっては印象に残る行事になることでしょう。1人づつローソクを持って、今年の誓いをしていきます。  ビーバー隊とカブ隊の事前の工作は、このローソク立てです。この写真では、わかりませんが、カーソルを写真に合わせてください。
 
今年の誓いを、ボーイ隊も、   ベンチャー隊も、
   
 団委員長始め、リーダーも全員、 今日のために、紙芝居を制作してくださった、元カブ隊長も誓いをしました。
     
例年は、団委員長がベーデン-パウエルの話をされるのですが、今年は、紙芝居を使って説明することになりました。左に立って見える方がその制作者です。 紙芝居「ベーデン−パウエルの生涯」の始まりです。
表紙を見ただけで、出来映えにうなってしまいます。
   
読み手は、当団のムードメーカーですが、これがまたすごい。大きな抑揚で、これがまた、すばらしい。   スカウトたちのこの表情分かりますか?
解説も分かりやすく、最後まで、真剣な表情で聞き入っていました。
 
 紙芝居の一部をお見せします。これは、ベーデン−パウエルが始めて訓練キャンプを行ったブラウンシー島の一場面です。この島はイギリスにある長径2q短径1qの小島でボーイスカウト運動の始まりの地として有名です。 1920年に開催された、初めての世界ジャンボリーとベーデン−パウエルが開設した隊長訓練所の紹介です。この訓練所が、ウッドバッジ(実習所)システムに発展しました。
※画面にカーソルを載せてください。人物の詳細な描写がご覧いただけます。
紙芝居の後はのビーバースカウトの出しです。誓いとおきてをクイズにしています。が、こういった事をボーイ隊が考えてヨ。  さらに皆で「まるまるもりもりみんな食べるよ…… 」を歌って、踊ってくれます。
カブ隊は、たて笛の演奏です。  こちらも、歌とセットです。一人づつ歌ってくれました。
 
ボーイ隊は「代わり映えしないな〜」と言われた「じゃんけん芋虫」ゲームです。 それでも、リーダーも交えて盛り上がっています。そうです、盛り上がればいいんです。
 団集会の恒例でしょうか、芋煮汁です。持参のおにぎりと一緒においしくいただきました。 みんなおいしくいただいています。デザート(?)におしるこもご馳走様でした。
 
食事の後は、閉会式までの時間を各隊それぞれ章のチェックやの訓練等を行いました。

本日は、ベーデン‐パウエルについて楽しく説明を聞くことができ、
お昼には、団委員の料理を美味しくいただきました。

閉会式で、団集会を締めくくり、今年のBP祭も楽しく終わりました。

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